暖冬だった今年の冬。ダウンコートの出番も数日でしたね。今年は桜の開花予想も三月になること事で、春の足音が近づいてきました。皆様、春のイベントやお出かけに向けてそろそろ準備をされてる頃ではないでしょうか?そこで、冬の間にお召しになったきものをそのままタンスにしまい込もうとしていませんか?「冬はそんなに汗をかかなかったから大丈夫!」と思いがちですが、実は汗をたっぷりかいているのです。汗シミやカビになる前にしっかりメンテナンスをしておけば、大切なきものを末永くお楽しみ頂けます。今回もベテランきものドクターが来店し、適切なメンテナンス法を丁寧にアドバイスします。また、出来てしまったシミやカビのお悩みはもちろんの事、サイズが合わなくなってしまったきものの袖や裄、身丈や身巾など寸法直しもお気軽にご相談下さい。この機会に、ぜひお手持ちのきものをお持ちください。
貴女の困ったお悩みをベテラン「きものドクター」がスッキリ解決!!
●お母さまの思い出の振袖をお嬢様に。( 寸法直しや汚れ落としなどいろいろ)
●カビがはえてしまった。
●色ヤケを直したい。
●金箔のべたつきが出てきた。
●しみ抜きをしたい。
●染め替えをしたい。
●ほどけた刺しゅうを直せるか。
●汗をかいてしまったけど、あとでシミにならないか。
※その他困ったこと、わからないこと、なんでも無料相談承ります。
箪笥に眠っている貴女の きもの・帯 は大丈夫ですか?
年に1~2度、着物を虫干しする文化が年々なくなり、いざお召しになる際、悲惨な状態になっている!そんなお客様が最近増えています。今回の着物相談会をキッカケにして、箪笥の中の着物・帯の状態を確認していただき、シミがある等の気になる状態であれば、ぜひご持参ください。たとう紙に黄色の斑点が出ていたら新品と交換しましょう。
年に一度は新しいたとう紙に取り換えましょう!!
松屋スタッフいちおし!!「京の名水洗い」「きもの丸洗い」
なかなか落ちにくい汗汚れですが、この『京の名水洗い』は、汗の成分もスッキリ落とす事ができます。また、きものをほどかず仕立上がっている状態で、「こだわりの名水」で洗う特殊技法です。汗が抜けてスッキリした仕上がりが特徴です。特に長襦袢はオススメです。※シミは取れません。別途シミ抜き料金が必要です。※生地の状態によりお受けできない場合があります