明星軒 (めいせいけん)
京都で創業124年を迎える「京の老舗」問屋 のオリジナルブランド“明星軒”。
京町屋の社屋を拠点に、時代に流されない「ほんまもん」を追及し続けています。
今回は「colors 赤と青の世界」と題し、この2色に限定したきもの・帯を特集します。全く真逆の性格を持つ赤と青。貴女はどちらがお好みでしょうか?
【出品作品】
訪問着・小紋・袋帯・名古屋帯
京の老舗帯屋
小森織物(1892年創業)
「モノ作りの本質は職人の技」をモットーに、120余年の伝統を誇る京都・西陣の名門帯屋。
受け継がれてきた匠の技で、フォーマルからシャレ物まで多彩な帯を織り上げます。
その「軽さ、柔らかさ、締めやすさ」をぜひ、ご体感ください。
<組紐実演会> 『平田組紐』平田武士氏ご来場
1978年12月生まれ、東京都豊島区出身・豊島区伝統工芸保存会準会員
幼少のころより父、二代目 平田竹峯氏に師事し、組紐の技術指導を受ける。
得意とする組みは笹波組み。
会期中フォーマル用からカジュアル用まで、多数出品いたします。
組紐の歴史は飛鳥・奈良時代に始まり貴族の装飾品から武士の武具へ、そして現在は女性の帯〆にその技は脈々と伝えられています。
ご来場プレゼント
「日本の伝統色八十選」に因んで、お祝いの席の引出物として使われる京の老舗こだわりの「金平糖」をご用意。ご来場日時をご予約のうえお越しのお客様に八種類の味(八色)から、いずれかおひとつをプレゼント致します。
金平糖は、1546年ポルトガルからもたらされた異国の品々の中でもひときわ美しく人々の目を引き、 当時はとても珍しく貴重な品とされ製造法はいっさい秘密でした。京都でただ一軒製造販売し、伝統と一子相伝の技を守り続ける緑寿庵清水の金平糖作りにはレシピがなく、技術の体得に二十年かかるといわれており、熟練の職人が一種類十六日以上丹精込めて手作りする お味豊かな金平糖を約60種類も創り出されています。